
知らないうちに折れてます
エクストレイルT31に長く乗っていると、ドア下のゴムを固定しているクリップが割れて、ゴムが垂れ下がってくることがあります。
僕のT31では70,000kmを超えたあたりから少しずつ破損し始めました。
日産でクリップだけ注文しようとしたところ、
「クリップ単体では出ないので、ゴムごとアッセンブリー交換になります」
とのこと。
見積もりは片側約13,000円。
さすがに高いわっ!!
ということで、クリップだけで直せないか探してみました。
結論からいうと、僕のT31ではホームセンターでも買える大里 CN-008を使っています。
※現在このT31は所有していません。内容は所有当時に実際に行った作業をもとにしています。
T31のドア下ゴムが外れる原因

原因は、ゴムそのものではなく固定している樹脂クリップの破損でした。
年数が経つと樹脂が劣化して、知らないうちに割れて落ちてしまいます。

右フロントは2か所破損。
左フロントは、ほぼ全滅でした(笑)

左リアは1か所だけ。
パッと見では気づきにくいので、T31に長く乗っている方はドア下を一度確認してみるといいと思います。
純正交換だと片側約13,000円
このクリップだけ日産で注文できれば話は早いのですが、当時ディーラーで確認したところ、クリップ単体ではなくゴムを含めたアッセンブリー交換との回答でした。
片側で約13,000円。
ゴム自体はまだ使えるのに、クリップ数個のために全部交換するのはもったいない。
そこで形状の合うクリップを探しました。
実際に使ったのは大里 CN-008

僕が実際に使ったのはこちら。
大里のナイロンプッシュリベット「CN-008」です。
ホームセンターでも比較的見つけやすく、僕のT31ではかなり綺麗に収まりました。
しかも安い。
純正品ではないので、車両の状態や個体差まで含めて完全な適合を保証するものではありません。
ただ、僕の車両では問題なく使用できました。
クリップの交換方法
作業自体はかなり簡単です。
- 破損して残っている古いクリップを取り除く
- ゴム側の穴とドア側の穴を合わせる
- 新しいクリップを差し込む
- ゴム全体が浮いていないか確認する
工具もほとんど必要ありません。
古いクリップの破片が残っている場合だけ、細いプライヤーなどがあると取りやすいです。
純正に近い形を探すなら他の選択肢もある
調べた限りでは、ボストン BC5409やエーモン3891など、形状が近いクリップもあります。
ただし僕自身がT31で継続使用したのはCN-008なので、このページではCN-008だけを紹介しておきます。
「ネットで付くらしい」ものまで、おすすめ扱いにはしません。
最後にゴムも保護しておく
クリップを交換したら、僕はゴム部分にKUREのラバープロテクタントを使っています。
これはT31だけではなく、歴代の車でドアゴムやホース類などのゴム部品に使ってきました。
古い車は、壊れてから全部交換するより、こういう細かい部分を少しずつ手入れしていく方が僕は好きです。

ゴムのパッキン・ホース全般に使えます
T31は直しながら乗るのが楽しい
僕のT31もこの頃には100,000kmを超えていました。
所々壊れる。
そこを直す。
また少し自分の車になっていく。
古い車は、そういうところも楽しいんですよね。
以前、道の駅で僕のT31の周りをずっと見ている50代くらいの方がいて、
「これは何の車ですか?ものすごくカッコいいですね」
「え、エクストレイルなんですか?T31ってこんな感じになるんですね」
と言われたことがあります。
あれはかなり嬉しかったですね(゚∀゚)

グリルはマットブラックに塗装しました
T31ドア下ゴム修理まとめ
- ドア下ゴムが垂れてきたら、まず固定クリップを確認する
- 僕のT31では大里 CN-008を使用(ありがとう大里)
- 純正アッセンブリー交換よりかなり安く直せた
- 交換作業は難しくない
- 交換後はゴム部分も一緒に手入れしておく
まだゴム自体が使えるなら、いきなりアッセンブリー交換する前にクリップの状態を確認してみてください。
実際に使っている工具・ケミカル
車やバイクを触る中で、実際に使って良かった工具・ケミカルをまとめています。

