革と鉄馬…
切っても切り離せない相性の良さです(‘ω’)
利便性を求めすぎて生活感が出ないように注意しています。
そのくらい実はサドルバッグはカスタムのスタイルを左右する重要な部品なのです。
愛用するデグナー
最初からこれを買えば良かったと、色々寄り道をしてから気づくものですね。
実際に一回で求めているものにたどり着くのは難しいので、必要な経験だったと思うようにしています(‘ω’)
16歳からバイクに乗り、色々なサイドバッグ(サドルバッグ)を試しました。
デザインは良いけど機能性がダメとか。機能性重視だけど、めっちゃダサいとか。
「なかなか両立できるものはないなー…」なんて考えながら、26年経ったわけなんですが。
なかなかトータルバランスの良いサドルバッグに出会いましたよ!
デグナーのオイルレザーサドルバッグです。
ここから飴色になってくるのでエイジングが楽しめます。
が、無骨な感じは出なくて実用性の優等生のイメージ。
デグナーのサイトはこちら↓
DEGNER ONLINE SHOP
デザインと品質が最高なワンズワーカー
デザインと品質なら断然ワンズワーカーでしょう。
ワンズワーカー
https://onesworker.com/item/motorcycle/saddlebag/
革の裁断から糸の品質までこだわった最高品質のサドルバッグですね。
どのジャンルのバイクに合わせても、おしゃれに決まるシンプルなデザインは他社には真似できないクオリティです。
栃木レザーの質感が抜群に良いです…
しかし…
ワンズワーカーの弱点
最上の栃木レザーを使用した無垢なサドルバッグは、雨や過酷な環境には非常に弱く、デリケートです。
バイクの保管場所もガレージや屋内ならいいのですが、毎回バッグを取り外して家に持ち帰っていました。
防水スプレー必須、2週間に一回ラナパーでメンテナンスしながら大切に使用。
それでも革が硬化してヒビが入り、ベルトが切れてしまいました。
アフターフォローも充実しておりますが、元が高いのでコスパは良くないですね。
20年前・ダサかったデグナー
20年前のデグナーはデザインもいまいちでした。
言い方は悪いですが「ダサくて高い」
当時ドライバースタンド(今の2りんかん)で見た時、僕は正直にそう思っていました。
全く垢抜けなく、「ザ・バイク乗り」みたいなデザインと機能は良いですが…
壮絶にダサかったのです。
釣りのおっさんが着る多機能ベストみたいな印象です。
酷評していますが今が良いので良しとします(´Д` )
近年の洗練されたデグナー・高品質
最近のデグナーはなかなか良いですよ。
明らかに女性ライダーにも指示されるシンプルで無駄のないスタイリッシュなデザイン。
使い勝手は言うまでもなく、デザインと機能をうまく両立しています。
さすが老舗といったところでしょうか。
僕の選んだモデルは内張りの樹脂が形崩れを防いでいつまでも美しい形を保ちます。(全てそうなのか?)
天然タンニンなめし牛革の革の質もとても良いですね。
この「とても良い」はバイクを乗る上で「とても良い」と言うことです。
革の質は財布に使われるサドルプルアップやイングリッシュブライドルには到底及びませんが、バイクに使用する際の最高はこのレザーではないでしょうか。
栃木レザーの良さというか旨味のポジションはいまいち僕にはわかりませんでしたが、このデグナーのレザーは耐久性、質感のバランスが「とても良い」です。
容量はラインナップによって違いますが、こちらのモデルは買い物から日帰りツーリング、ソロツー1泊まで行けます。
特筆すべきデグナーの金具
バイクは基本疲れる乗り物なので、出先でのサドルバッグ開封作業がめんどくさいと非常にストレスなんです…。
その点、このデグナーの金具はノーベル賞ものです。イージーオープン、イージークローズ。
デザインのアクセントにも効いてますね。アメリカンやシングルバイクには良く似合います。
デグナーの上位モデル(レザー)を選ぶべき理由
結論:品質や機能性、耐久性が値段を凌駕している点です。5年や10年余裕で使えます。
それなりに値段もするので、人と被ることもないでしょう。高くて初心者ライダーは買えない(‘ω’)(実際何年も使えるなら長期的に見ると実は安いんです)
皆さんマフラーやその他のパーツにお金はかけますが、サドルバッグにはあまりフォーカスしません。
全体の雰囲気がガラッと変わる意外と重要なパーツなので、自分のカスタムの目指す方向性に合った良いものを選びたいですね!
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