ジムニーで人生にスパイスを。ジムニー底なし沼の魅力|何故今JB23なのか?

ジムニーとは不思議な乗り物である
いつの時代も惹きつける魅力があり
色褪せない独特の存在感で魅了する
ツチノコブログ

僕のジムニーJB23を紹介します

天草に置いてあります

平成25年式 JB23W ジムニー
9型クロスアドベンチャー AT
走行:39,000km 程度:AB
色:ブルーイッシュブラックパール

一応内装が豪華な特別仕様車のジムニーです(‘ω’)
ワンオーナーでとても程度が良かったですね。

特別黒を探していたわけではないのですが、なぜか黒いジムニーが目に飛び込んできたので即決で購入しました。
(断腸の思いでオートマです…その理由は後ほど)

何故今JB23なのか?

実は僕が最初に買った車はジムニー(これもJB23)で、1999年式の1型ジムニーでした。その頃と比べると…まるで別の車でびっくりです。このクロスアドベンチャーはだいぶ豪華な仕様となっていて、さらにエンジンの乗り味もマイルドになっています。
 
1型はもっとドッカンターボで、クラッチも繋ぎづらく非常に乗りにくい車でした…9型、10型になると円熟していてとても良い車に感じますね。その頃と比べてなので、初めてジムニーに乗る人はそのマイルドさに気づかないかもしれません(-_-)

JB23の魅力

JB23の魅力は僕は戦ったデザインだと思います。その理由は存続の危うさで生まれたデザインでした。
JAシリーズから大胆なモデルチェンジに当時は「こんなのジムニーじゃない」と賛否両論となりました。
しかし移り変わる時代の中で、多くの課題をクリヤーしてジムニーという名車を存続させるための大幅なデザイン変更を僕は讃えたいです。
 
そんな背景から異端児的な印象も好きで、JB23が好きなのかもしれません(゚∀゚)

ジムニー購入の理由

このこのJB23ジムニーを買ういきさつは…
僕の両親が神奈川県の相模原から熊本県の天草に引っ越す事となりました。足となる車が早急に必要だったのでいろいろ考えた結果…!

「田舎と言えばジムニーだろう」と思い、僕が買いました( ˘ω˘ )

喜んでくれたみたいで何よりです。熊本は水害が多いのでやっぱジムニーっすね。
親父は高齢なのでAT(オートマ)です。当時は新型ジムニーのJB64を狙っていたのですが…
人気すぎて納期が1年半ということでしたので(長いわ!)

…即納のJB23を選びました!

ジムニー納車の日は糸島の厳しい寒さの雪の日

実際にJB23の方が力強い走りを見せるので、どちらが優れているとかは無いように思えます。燃費はやっぱり新型のJB64のほうが良いみたいですね。実は僕はJB23の方がデザインは好きです…!
多くの方が原点回帰、新型のスクエアなデザインを支持すると思います。でも僕はJB23の流れるデザインと大きな瞳が好きなんですよ(゚∀゚)

コーティング済みでピカピカです

初めて買った車と言うこともあり少し贔屓が入っているかもしれませんが、とても満足しています!親父も高齢なので、しばらく乗ったら僕の娘に乗り継いで欲しいですね(*’ω’*)

ジムニーの魅力は乗らないとわからない

ジムニーの魅力はズバリ…!!!
 
「乗らないと解りません」笑笑

ツチノコブログの動画を見ていただけるとわかるのですが、魅力を一言で表せばやはり「楽しさ」でしょうか。。。

合わない人は合わない
ハマったら抜けられない(‘ω’)

ダートや林道がよく似合う

実際にその魅力については、YouTubeで詳しく紹介しています。
YouTube 【ジムニーJB23(9型)納車しました】

ジムニー(JB23)のデメリット

実はデメリットの方が言葉で表しやすいです笑

・凄く遅い
・音がうるさい
・乗り心地が悪い
・燃費が悪い
・値段が高い

(ジムニーブームで興味を持った方はぜひ一度試乗をしてからの購入をお勧めします)
なんでこんな…遅くて音がうるさくて乗り心地が悪くて燃費が悪くて値段が高い車が良いんでしょうか(⌒-⌒; )

…それでもめっちゃ売れてます!
 
そうこれが答えです。

私の父、坂本 多幸吉(たこきち)でございます「YouTubeで活躍中」

なぜならジムニーはジムニーでしかないからです。同じような車は存在しますが、ジムニーは唯一無二の存在なのです。

変な宗教に入ったわけではありません。
乗ればわかることを言葉にするのは難しい。。

とにかくこの楽しさは何にも変えがたいジムニー独特の世界観です(よくわからん)

納車したて、まだ何もついてない

ジムニーで人生にスパイスを

2022年6月の姿 純正スタイルは崩れていません…!マフラーはJAOS(静音)に変わっています。

ジムニーはカスタムパーツが無限に出ているので自分好みの1台を作り上げることができます。ようやく魅力をひとつ伝えることができましたε-(´∀`; )

不満な点はアフターパーツで補うことが出来るのも楽しみの1つですね!
僕のジムニーのカスタムのコンセプトは「ノーマルスタイルを保つ」と言うことです。経験上、カスタムジムニーの最終形態は大体みんな一緒になってしまうので、僕は飽きの来ないノーマルスタイルを追求していきます。なので廃盤になった純正オプションを狙うのも良いですね。

当時純正オプション「スズキスポーツサイドアンダーバー」

例えばこちら。スズキスポーツ(現monster)のステンレスサイドステップ。
当時は高すぎて買えなかったんですが、めちゃくちゃ欲しかった品です…
今なら買える( ̄ー ̄)
こちらはどうやら乗ってはいけない謎のステップなので、ドレスアップ用ですね。
SUS304で仕上げがとても良くて頑丈なので、おすすめです!
当時の純正オプションだけあってJB23のデザインにマッチしていますね。(ヤフオクで網を張っておけばたまに出ます)


多分取り付け位置で悩んでいる方もいると思いますので、前のステーの位置だけ写真置いておきます。リフトで上げないと結構取り付けるのが大変で、どのように配管と穴を逃げるか悩むと思います(~_~;)
こちらはみだしているように見えますが、真上から見るとツライチで1mmも外に出ないという…匠の車検対応品なのです。まだまだジムニーの魅力をお伝えしたいですが、次回につなげていきましょう。

最年少ジムニー女子爆誕(7歳)

今はジムニー女子で界隈が盛り上がっていますが、とてもとても良い事だと思います!男の文化に女性が参入するとイノベーションが起こります。どの分野でも。誕生から何十年も愛されてきたジムニーは、本質は変えず今度も進化を重ねて柔軟に対応していくと思っています(^_^)

がんばれジムニー!永遠なれ!!!(僕に言われないでもなりますよね)

コメント

  1. […] 僕のJB23ジムニー紹介はこちら↓ ジムニーで人生にスパイスを。|ジムニーの魅力|なぜ今JB23なのか? […]

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