相模の国に伝わる伝統の洗車法|エストレヤは◯◯を使って綺麗になる

譲って頂いたエストレヤの絶望号が取れたてのサツマイモくらい汚いのでとりあえず綺麗にしていきたいと思います。
前回の記事はこちら▼
今回は我が育ちの町、相模の国に伝わる洗車法、その名も「ベルリンの雨」を紹介します。
「ベルリンの雨」
マジックリンをかけるだけ
               終わり
※相模原からの「そんな洗車方法ねーよ」という直接のクレームは一切受け付けません。
その方法は簡単です。雨の日を狙ってマジックリンをかけるだけですね。
マジックリンは換気扇の汚れを落とす位ハイパワーなので長年蓄積したバイクの汚れもきれいに落としてくれる可能性があります。
同時に雨の日を狙って行えば、水道代の節約にもなります。
実はこれが福岡の糸島市では深刻な問題でして…
糸島は相模原に比べて水道代が1.7倍ぐらい高いんです!いやマジで(~_~;)
最初に19,000円くらいの請求が来たときは何かの間違いか正規の請求に似せた新手の詐欺だろうと思って、水道局に電話で確認した次第であります(笑)
その高い理由はというと、どうやら糸島には大きな水源がないらしいんです。
その水はどこから来ているかというと、久留米の筑後川の方から引っ張ってきてるらしいです…。
そのコストでびっくりするぐらい水道が高いのです…!!!
なので恵みの雨を利用して、ベルリンの雨を行う事は非常に合理的と言えます(´・ω・)
全体にマジックリンを塗布して準備します。
大体バイクでマジックリンを二本くらい使い切るイメージです。
心配な方は電装系は少し避けながら吹くと良いでしょう。(私はガン無視です)
バイクはもともと全天候型の乗り物なので上から降る雨で壊れる事はありません。
(雨の中シートとかは外しちゃダメですよ)
下や横からの激しい水だと電気系統が壊れてしまう可能性はあります。
なのでマジックリンをかけてそっと雨ざらしにすると言う洗車法はまさに完璧なのです。ええ、きっと。


土に埋まっていたタイヤの部分はブラシで擦りました。 ブラシで擦ると激落ちするので、大半は結局擦りました(´・_・`)


(フェンダーも磨きがいありそうですね)
その他ハンドル周りの細かい部分やエンジンの汚れはきれいに流れてくれました。タイヤ周りの汚れは気持ちいくらい流れていきますね。



どうでしょうか?!汚れを浮かせて勝手に流れていくではありませんか(´∀`*)

※注意① この場合油分まで流れてしまうのでグリスアップを欠かさないようにしましょう。
(僕のエストレヤはまだ動かないので良しとします)

※注意② 車に使用しないでくださいと書いてありますが自己責任でお願いします。
(これは僕の予想なんですが…車に使って関係なく事故って変な人が訴えてきた場合の先回り表記だと思います←絶対そうでしょ)
次にマジックリンでカラッカラになった配線類やプラスチック部分の保護をしていきましょう。


(結局これが一番良かった) 呉工業のシリコンスプレーを使います!
こちらでゴムのひび割れや樹脂の乾燥して白くなった部分を保護することができます。



車でもバイクでもそうなんですが白い部分は白い、黒い部分は黒い、そのコントラストが車両にメリハリを持たせます。これめっちゃ大事です(・ω・) さらに新たな汚れを防ぐためにゼロフィニッシュで磨きます。
ゼロフィニッシュは軽い汚れを落としてコーティングしてくれるので、バイクでも車でも重宝しています。
「シャンプーからやるほどじゃないかなー」って時に活躍してくれますね(^_^)

メッキやガラス部分にも使えてピカピカになるので一本あると便利ですよ。
あと不快な臭いもしないので部屋にあるゴリラもこれで磨いています。
(メーター周り美しい!)
結構きれいになったんじゃないでしょうか?雨自体あまり綺麗な水じゃないので本来なら水道の水で流しましょう。(水道代が安い地域はね)
まだまだ錆が目立ちますが、シートの破れもないし、素材自体は綺麗な車体と感じます!
多分前オーナーがしばらく乗って放置してバッテリー上がって嫌になっちゃったのかも?
次回はバッテリーをつなげてエンジンがかかるかどうかを試してみたいと思います。
⚫︎奇跡の低走行車発掘なるか…( ;∀;)?!
次回:エストレヤバッテリー交換|走行距離発覚|熊本の土に還ろうとしていたエストレヤのエンジンはかかるのか?
 

コメント

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