【エクストレイルT31】にランプステーフジヤマを取り付ける|極太76mmのバンパー

ロードハウス(KADDIS)ランプステーフジヤマ2 受注生産品

ロードハウス(KADDIS)のランプステーフジヤマを取り付けていきます。

※慎重にやればひとりで作業できます
※頑張ればジャッキアップは不用
※ボルトは仮止めをしながらランプステーを取り付けアングルを決める

太さ76.3φのスチール製|説明書

エクストレイルのカスタムの方向性を変更する為、強そうな見た目にするためにルーフレールラックやこのランプステー装着をイメージしていました。※受注生産品なので納期2ヶ月〜かかります。

イノシシにも勝てそう

写真で見るより現物はかなり極太のバンパー(ランプステー)でした「太さ76.3φ」頑丈そうですが、果たしていかがでしょうか。

取り付けはシンプルですが、ネットに載っている情報を見る限り、少し厄介な点があるそうですね。

まず組み立て終わってから言える事は説明書がめっちゃ不親切です。日本製と思えない簡素な説明書なので、DIY向けと言うよりは整備士向けといった感じでしょうか。

ロードハウスさんとても良いメーカーなので、これは少し残念ですね。

説明書は中古品だと発行しないそうなのでこちらに置いておきます。

フロントグリル取り外し

グリルはササっと取り外しましょう。

上部クリップを外して、マイナスドライバーで左右のここを捻ります。(意外とコレを知らない人が多い)

ここが重要です

これを知らないとバキッと破損してしまうので覚えておきましょう。

4点ステー取り付け

4点のステーに極太バンパーが乗っかるイメージです。

まずはランプステーを乗っける側、フロントバンパー上部からニョキっと出るアッパーブラケットの取り付けです。フレームから数点の部品で引っ張ってくる仕様ですね。

これは取り付けは簡単でした。ただ説明書の表記が間違っているのでご注意ください。

コの字型のブラケットがCではなくBです。フラットな板のブラケットがC。

錆びつき防止のために僕はラストガードを噴いておきます

続いて、ロアブラケット。ここは中々厄介でした。

バンパー下側カバーのクリップ、トルクスネジを外していきます。

カバーは作業しやすいようにバコっと後側にずらしておきましょう。

手でグイッと押し込みます

硬いのでCRCを噴いて緩めました

このボルトにロアブラケットを共締めしますので、干渉するカバーをカッターでカットします。

中型のカッターで簡単に切れます

カットの形はお任せしますが、少し大きめに切らないとボルトを締めづらいので僕はこの様に↓カットしました。簡単に切れます。

カッター入れるのは抵抗ありますが切ってしまえば元からこうだったと思えてきます…

このロアブラケットさえ取り付けてしまえばこっちのものですね。仮止めしておく前に、ボルトを差し込んでおきましょう。後の作業が楽です。

意外と時間がかかりました

反対側も同じように行います。

カットはこのように(2回目は職人になれます)

後からずらしてボルトも入れられましたね

助手席側です。

ランプステーフジヤマ本体の取り付け

ランプステーを合わせていきます。まずはアッパーブラケットに乗せて仮止めしましょう。これで落ちる事は無いので。ここで落とさないように激注意です。

上の2箇所を仮止めしてしまえば安心です

続いてロアブラケットに接続。各部分を無理なく接続したら、ボルトを本締めしていきます。

歓喜の瞬間です

ロアーブラケット側に接続すればもう大丈夫ですね。

クニペックスプライヤー神

車体の個体差によって取り付けに歪みが出そうですが僕の場合簡単にインストールできました。

一気に印象が変わりましたね

完了!!!

思いのほかパイプが太いので写真では伝わらない大迫力ですね。

アピオの猪狩りバンパーみたいにフレームに直付けではなく、4点ブラケットに乗っかってるだけなので、ちょっと強度が不安だったんですがガッシリ付いてますので安心感あります。

フォグランプIPF968の取り付け

コスパ最強

エクストレイルデモカーについていたIPFの968シリーズのランプ(ゴールドレンズ)を取り付けます。サイズ的にぴったりなので嬉しいですね。

定番ライトガード

タフなライトガードも購入したのですがこれはつけるかどうかは微妙ですね。ボディカラーとコンセプトに合わない。

G-SHOCKな見た目

悪くはないんですがなんかちょっと違うかな…

Instagramのアンケートではこれが一番人気だったんですが、全体を見てみるとホワイトボディにあんまり合わないんですよね。ホイールが派手なカラーだったら合うかもしれないので、気分で付け替えてみても良いかもしれません。

結構カッコいい!

既存カバーがボディカラーと一体感、清潔感あって一番好きですね。ただガチオフローダーに会ったら「お兄ちゃん、それ外すんやで」って言われそうですが、しばらくこちらで行きます!

配線に関してはまた後日。。

満足している点(メリット)|不満な点(デメリット)

≪メリット≫

・迫力がある
・一気に四駆の雰囲気
・チラッと見えるスキッドプレートがカッコいい
・シカ、イノシシ、アナグマ倒せる

迫力あります!!!
デリカはわんさかいますが、フロントにバンパーつけてるエクストレイルが走ってないので独特のオーラ出てます(‘ω’)

チラ見するスキッドプレートが良いですね(アルミなら尚良かった)

福岡の田舎なのでよく道端にイノシシが轢かれて倒れてるんですが、この極太ランプステーなら対抗できそうです。テン、アナグマ、タヌキは瞬殺してしまいます。

かわいそうなので…出会わない事を願います。

≪デメリット≫

・説明書が不親切(間違いあり)
・塗装が薄い
・重い

不満な点は序盤にも話した通り、説明書が不親切で表記も間違っています。気をつけてください。

あとはKADDIS製品は全体を通して塗膜が薄いので、大事に扱う必要があります。特に溶接部分は塗装が行き届いてなかったので、各部分にラストガードを噴いてあります。

あとはフロント重くなります。ハンドリングに影響するほどではないんですが、駐車場切り返しなどで少し動きが鈍くなったかな?

どんなシーンにも似合いますね

まあ、全体を通して満足しています。これ以上重くなると燃費など色々影響してきそうですが、サイドステップは悩みますね。

ありがとうございました!

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