おそらく誰もつけていないであろうマフラーに交換|スティード600

SP忠男スーパーコンバットT-DRAGマフラー【廃盤】

令和8年、スティード用は付けている人を見たことがない。各都道府県に一人くらいはいるのだろうか?

ネットで検索しても、僕の動画しかヒットしないと思うので(TikTokとYouTubeショート)このたびはブログでも情報を置いていきたいと思う。

結論から言ってこのマフラーは素晴らしい。デザイン、音質、性能。JMCA認定品でそのまま車検も通るし、何より低音の質が素晴らしい。600ccの太い音を大きくして、品の良い重低音でまとめてある。嫌なパルスというか、耳障りな音が一切しない。

さらに、2in1の集合管なのでトルクが太くなり、時速100km到達までが速くなりました。(結構変化に気づきます)

よくあるドラッグパイプは見た目は良いですが、独立排気なのでちゃんとしたドラッグパイプじゃないとめっちゃ遅くなります。(ちゃんとしたドラッグパイプは音質ならイージーライダース・低音と性能ならマービング)

多くの方が音量で見失いますが、ノーマルの方が出足が良くてスムーズに進んでたはずです(爆)

※音質動画↓

中古でなかなか出ないですが、出た場合にはぜひゲットしてみてください。自信を持ってお勧めします。

スティードのマフラー論

スティードのマフラー選びはカスタムとして非常に楽しいポイントですが、年齢によって「良い音」と、感じるポイントが違うように思える。

※マフラーの交換方法はこちらの記事を参考にしてみてください

令和にスティードのマフラー交換は意外と大変な理由
バイクカスタムの中でも、マフラー交換は一大イベントですよね。僕も40歳を過ぎたので、ただ音が大きければいいという感じではなく、音量は抑えつつ、音質にはこだわりたい。ところが2024年に改めてスティードのマフラーを触ってみると、30年前のバイ...

自分の経験から言えることなんですが、10代や20代前半の頃は、ノーマルマフラーの静かな音に満足できず、とにかく大きい音のバイクを自分で操縦していることに満足したいというか、優越感を覚えていた記憶があります。

その理由は何なのか?

僕の個人的な考察ですが、若いうちは人生の経験が浅いので、とにかく人に早く認めてもらうことに必死だったように思います。

自分なりに頑張っても認めてもらえず、失敗しては怒られて、全く認めてもらえず、そんな自分を承認してくれるのは、アクセルをひねれば従順に進んでいく無口な鉄の塊だけだったような気がします。(大袈裟ですが冷静にみています)

進んでいくだけでは満足できず、大きな音を鼓動と勘違いして、嫌なことを忘れるために、夜中でも大きな音を出して走ってた。(僕は暴走族ではありません。バンドマンです)

時は流れて、「鼓動」と言うものを深く考えるようになりました。音楽をやっていたので、「グルーヴ」と似てるような感覚に近いですね。

うまいバンドメンバーが集まれば良いグルーヴが出るとは限らず、演奏が下手でも良いグルーヴが出せるバンドもいるから面白い。

これをバイクに置き換えると、高いマフラーが良いわけではなく、(安いマフラーは論外ですが)車種、構造、素材との相性は必ず存在します。

ハーレーのファットボーイも乗りましたが僕には合わず

マフラーを付け替えてしばらく焼ければ音も変化し、キャブセッティングも変えればまた音が変わります。

バイクも車もマフラーを自分でいろいろ変えてみて気づきましたが、マフラーは底なしに奥が深い。非常に重要な部品だなと、30年近く触れてきて改めて感じます。

スティード用のカスタムパーツは年々減っていきますが、まだ根性で間に合います。ぜひ自分の理想の音を追求してみてください。

仕事終わりに眺めて

僕も今ではこのSP忠雄のT-DRAGに落ち着いていますが、また来年どうなってるか分かりません。ただ派手なマフラーにはせずに、品質重視の純正史上主義のスタイルは守っていきたいと思います。

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