
MRSインテークチャンバー(株)エムテック中京
JB23はスタートからもっさりしてて遅いですよね。遅いと言う事は険しい山をよく登るということでもあるので、ジムニーの強みでもあるんですが。

家の周りは超田舎
山なんてめったに出てこないですからね。ほとんど平坦なわけですから、ジムニーで快適なクルージング、快適な通勤ができたら最高なわけなんですよ。
かといってめちゃくちゃチューニングするといろんなものを失ってしまう。ただせめて時速100kmに到達するスピードをもう少し早くしたい。そんな悩みを解消するパーツがあります。
JB23ジムニーはこの部品をさっさとつけるべきである

今回は中古で購入|新品の方がおすすめ
そこでジムニー界隈では有名な、MRS製のインテークチャンバーです。チャンバー+ターボパイプを購入しました。(ターボパイプはポテンシャルを発揮するために同時に購入したほうがいいですね)
今回は中古で購入しましたが、新品の方がメイドインジャパンのプレートが付いているのでそっちの方がかっこいいです。
※型式注意です!4型〜10型用

MRSのチャンバーが速くなる原理

原理を説明しているところがないので、わかりやすく説明をすると
①大きなタンクで空気をためる
↓
②ただ大きなタンクだと空気がゆっくりになる
↓
③そこでスノーコーニスという絞り形状で空気の流れを速くする
↓
④最後にファンネルで出口へ綺麗に流す
↓
⑤スロットルへ空気がスムーズに届く
↓
⑥エンジンが吸いやすくなる
↓
⑦トルクと馬力が上がる
という仕組みです。(燃費も良くなります)
もっとわかりやすく言うと…
空気をたくさんためて、
細いところで勢いをつけて、
綺麗にエンジンへ送る部品。
エムテックとワイルドグースとの共同開発ですが、自動車メーカーとも相談しながら何回も試作品を作ったそうです。ビッグタンクの容量、吸気速度、整流するファンネルなど。絶妙なバランスを出すためにいろいろ計算されています。
ただのアルミの箱、では無いみたいですね。(中覗いてもあんまりよくわからない)
9馬力上がるならなぜスズキは最初からつけなかったのか?

中を除いても良くわからない
良くいますよね。
「そんなに効果あるならメーカーが最初からつけているに決まってるじゃん」
こういう偏屈なコメントや口コミ。
答えは、純正車は馬力だけを作っているわけではない。コスト、燃費、静粛性、耐久性、低速の扱いやすさまで全部まとめて規格内の64馬力のJB23を、作っています。
MRSのチャンバーは、その中の吸気性能をさらに攻めた部品ということです。
ここで注意点は、単純に9馬力上がっていつでも73馬力だー、とはなりません。
MRSの資料の中にありますが、JB23の6型で測定したときに最高で9馬力の差が出た。ワイルドグースでは76.5km/h時に最大9馬力差と説明しています。つまり64PSが常に73PSになる部品ではないということです。
体感的には3000〜4000回転時に73馬力になっているんじゃないかと言うくらい背中が引っ張られますね。
取り付けは初心者でも簡単
メーカーから公式に取り付け動画も出ていますのでそちらをみてみてください。
インテークチャンバーの注意点2つ
慎重にやれば取り付けも簡単で楽しいんですが、運転した時にクラッチペダルを辿って不快な振動を感じたんですよね。

タイラップでしっかりと止めましょう
①クラッチケーブルの干渉
クラッチケーブルがアルミタンクに当たって振動を拾ってました。説明書にも書いてありましたが、近所のホースとタイラップで括り付けましょう。これで解消します。
②偽物がある

ぱっと見同じですが、ロゴがありません。エムテックがメイドインジャパンの刻印を押している理由から、こちらは海外製かと。おそらく中をあけて模倣したものだと思います。品質が全然違うのと、ブランドがわけわからないとフリマで売るときに値がつきませんので、僕は選ばないかなと。
それよりは僕のこだわりとして商品開発の背景も含めた値段で開発した企業を応援したいのです。開発もせずに美味しいところだけを切り取って安く販売するのはビジネスとしてフェアじゃないなと感じます。
まぁ僕も経営しているので、僕の考え方ですが。
9馬力アップの恩恵

僕のジムニーは10型MT
とにかく運転が楽しくなります!
ジムニー=遅いを払拭する良い部品だと思います。58,300円でこの走りが手に入るなら僕は安い買い物だと思っています。(※R8年10月の値段)
買って後悔はしないので、ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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